2008年06月03日
[全仏レポート]エントリーリスト
大会も半ばを過ぎて一気に選手も減ってきた。そして負けてしまった選手たちは次の大会に向かっていく。
会場内の男女(ATPとWTA)ツアーのオフィスの前には、選手への連絡事項や案内、翌週以降の各大会のエントリーリストが張り出されている。
選手が毎日と言ってよいほど確認するのが[エントリーリスト]だ。
予選開始まで、エントリーした選手がランキング順に並べられている、
シンプルなこの[エントリーリスト]を、選手たちが心配するのには理由がある。
各大会への本選ストレートインの人数が決まっているので、
それ以降の選手は予選を戦わなくてはならなくなる。
本選に入るには3試合を勝ち抜かなくてはならず、レベルの均衡したツアーでは死活問題だ。
丁度、魔のNo.2コートで番狂わせを食らったヨージニ選手もリストを見に来た。

▲エントリーリストを見るヨージニ選手
ウィンブルドンの前は芝の大会が少なく、
いつもの大会より出場する選手のレベルが高いため、シードになれるのかが心配だったらしい。
トップ20に入っている彼でさえ苦労しているのだから、
出場ギリギリの選手には「合格発表」を見るような気持ちだろう。
選手たちにとって、ランキングは単なる誇りや名誉でなく、自分の居場所を決める重いものなのです。
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投稿者 平沢潤 01:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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