2008年07月09日
">[ウィンブルドンレポート番外編]今年で最後・・・
ウィンブルドンと言えば、雨。雨が降り出すとコートキーパー達が一斉に雨よけシートを引っ張り、
コートを一瞬にしてカバーしてしまうのが名物だったが・・・
センターコートでこの「シートかけ」が見られるのも今年で最後となった。
センターコートの、可動式シートの屋根への3年がかりの改修が
いよいよ完成し、来年の大会から使用されるからだ。

↓ ↓ ↓

昨年の大会では改修工事のため、
無くなっていたセンターコートのヒサシ型の屋根が、
今年は復活し「伝統のウィンブルドン・センターコート」らしさが
よみがえった感じだったので、
何か寂しい感じがするのは、私だけだろうか?
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2008年07月07日
[ウィンブルドンレポート]王者フェデラー敗れる!
男子決勝は、まさしく死闘だった。史上最長4時間48分、史上最多ゲーム数62と記録尽くめ…。
試合は、雨による2回の中断により、終了したのは夜9時16分だった。
開幕直前にフェデラーと練習コートで立ち話をした時に
「凄く調子が良くなってきた、イメージ通りだよ!」と笑顔で話してくれた。
この時、自分はいつもと違うフェデラーを感じた。
今までの彼だったら、どんなに調子が良くても
「やれる事をやるだけ」「試合では何が起こるか分からない」と、
決して自分を良く言うことはなかった。
メディアからのインタビューでも
「ここでは自分が有利、フレンチでの結果は参考にならない」と言い切ってきた。

▲ウォームアップ中のフェデラー
一方、「クレーの王者から、新王者!」ナダルは、
早くも北京、ニューヨークで王者としての資質を試される。
復讐に燃えるフェデラー、世代交代を狙うジョコビッチ、
再び闘争心に火が付いたベテランのサフィン、
多くのライバルとプレッシャーに打ち勝てるのか?
ジックリと観てみたいと思う。
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2008年07月07日
[ウィンブルドンレポート]ドローを見て思うこと
会場にあるドロー表。毎日、ラウンドが進むにつれてどんどんと選手の名前が減っていく。
今年、久々に男子ドロー表に「日の丸」が付いた。
残念ながら、
そこから先に「Kei Nishikori」 のネームプレートが動く事はなかったが、
「この日の丸が、一つが二つに!二つが三つに!」とならない限り、
ネームプレートが次のラウンドへと進んでいく事はないと思う。

▲1回戦のドロー表
海外で生活して活動していると、日本にいた時よりも愛国心が湧き、
「頑張れ!日本!」と思うのかもしれない。
早く錦織が「負けてられない!」と思うような日本人のライバルに出てきて欲しい。
森田が「このままでは…」と思うような、更に多くの若手に出現して欲しい…
沢山の選手の名前と国旗が貼ってあるドロー表を見ながら、
そんな事を勝手に考えていた。
「頑張れ!NIPPON!」
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2008年07月05日
[ウィンブルドンレポート]プレーヤー家族席を守って12年

TV中継で、戦うプレーヤーの家族席が映される時に
制服姿のデビット・スペアリング氏がよく一緒に映されている。
このデビットさんは、
大会会場のオールイングランドクラブの警備をして35年、
プレーヤー家族席を担当して12年になる大ベテランだ。

▲デビット・スペアリング氏
真面目そうに真直ぐ見つめる他の警備の人とは全く異なり、笑顔で迎えてくれる。
試合が終わると、
勝った選手の陣営には「また次の試合で!」と声をかけ、
負けてしまった選手の陣営には「残念でしたね、また来年会いましょう!」と
送り出してくれる。
デビットさんに会うには、
知っている選手がセンターコートでプレーをして、
8席の家族席に招待してもらわないといけない。
出場するくらい狭き門なのだ。
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2008年07月04日
[ウィンブルドンレポート]男子ベスト4出揃う!
男子の準々決勝4試合が行われ、王者フェデラーはアンチッチを、ナダルは地元期待のマレーを、
ベテランのサフィンがロペスを、シュトラーがクレマンを
それぞれ破り準決勝進出を決めた。
優勝候補のフェデラーには、
久しぶりに元気な所を見せているサフィンが挑戦する。
サフィンはTVインタビューで
「自分が優勝していない間に20大会以上優勝しているロジャーが相手なんだから、
勝てるなんて思ってないよ。」と、諦め顔。

▲取材に応じるサフィン
一方のフェデラーは、
グラスコートシーズンに入り、ストリングのテンションを落とし、
「パワープレーからパーセンテージプレー(確率の高いテニス)」へシフトさせたと言う。
ナダルのパワーに真っ向に挑戦した全仏での敗戦を受けての作戦だろう。

▲試合に向かうフェデラー
さあ、このままスンナリとフェデラー対ナダルの決勝となるのか?
それとも、サフィンか?シュトラーが世界をアッ!と言わせるのか?
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2008年07月02日
[ウィンブルドンレポート]女子ベスト4出揃う!
女子準々決勝の4試合が行われ、ヴィーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹、デメンティエワ、
主催者推薦で出場のジェンが勝ち上がりベスト4が出揃った。
特に、優勝候補筆頭のイバノビッチを破ったジェン(中国・133位)の勢いが止まらない!
第18シードのバイディゾバにフルセットで勝ち、
1996年の伊達以来となるアジア人準決勝進出を決めた。
試合の前日、バイディゾバに「ジェンの事を聞きたいんだけど!?」と腕を掴まれた。

▲バイディソバ選手と私
実は、その数十分前にジェンとも話をしていたので、ドキッとした。
やはりバイディゾバは、ジェン戦に向けて弱点や特徴を聞きたかったらしい。
ジェンからも同じように聞かれたので、公平になるように自分の思う通りの事を話した。
結局、バイディゾバは「気をつけろ!」と言ってあったジェンのカウンターにやられてしまった。
ジェンもバイディゾバの強烈なサーブを、深いリターンで返し、良く走って強打を拾い続けた!
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2008年07月01日
[ウィンブルドンレポート]イバノビッチ敗戦

3回戦で優勝候補筆頭のイバノビッチ選手が
主催者推薦推薦から勝ちあがってきたジェ(中国・133位)選手に
負けてしまった。
この日の朝に練習する彼女を見て「嫌な予感」がした。
練習コートで見かけた彼女は元気がなく、
打っているボールにもいつもの伸びがない。

▲練習中のイバノビッチ
家に帰る直前のイバノビッチと話ができた。
試合から2日経ち、
敗戦のショックから立ち直ったのか笑顔が戻っていた。
「残念だったね」と声をかけると
「ありがとう。でも、今考えるとNo.1プレーヤー、トップシード選手として力んでいたのかもしれない」
「でも、これで予定より長く休養が取れるし、オリンピックに良い準備が出来る」
と出来るだけ前向きに考えようとしているのが分かる。
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